25 中国残留邦人

はにわもまだ出会ったことがないけど、よくワクチンの予診票などに記載のある
「中国残留邦人」

どんな人なんかな?

この制度は比較的わかりやすいから、制度の背景を交えてみてみよう!
まずどんなことがあったの?
1945年頃、中国の “旧満州地区“ に開拓として居住していた日本人がいたんだ。
でも戦争が終戦し、混乱に巻き込まれて日本に帰れなかった「中国残留邦人」に対して老後の生活を支援する制度ができたんだよ

はにわの曾じいちゃんも満州に行ってたから、身近な人にもいるかもよ?
どこが実施?
国が実施
法律名は「中国残留法邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律」

長いっっ!!!!!!!!

どんな人が対象?
ここは、結構ややこしい

病院の受付では、すでに認定された人はわかるようになってるから、軽い気持ちでみよう
中国残留邦人 対象者
① 日本に永住帰国した中国残留邦人(樺太地区も含む)で世帯の年収が一定の基準に満たず、かつ下記A〜Dの全ての要件を満たす人(特定中国残留邦人)とその配偶者
A、1911年4月2日以降に生まれた人
B、1949年12月31日以前に生まれた人
C、永住帰国した日から1年以上日本に住所を有している人
D、1961年4月1日以降に初めて永住帰国した人
② 支援給付を受けている中国残留邦人等が死亡した場合の配偶者
③支援給付にかかる改正法施行前に60歳以上で死亡した特定中国残留邦人等の配偶者で法施行の際に生活保護を受けている人

だーーーーー!!!

つまり、こういうことらしい



昔は配偶者は対象じゃなかったから、生活保護で生活するしかなかったみたい

ま、ここはさらっとで次いこう
どこの病院で受診できる?
生活保護による指定医療機関と同じ

更新手続きも、生保と一緒に行われているよ

なんや、生保とセットでされてたんやな
窓口では何を確認する?
・本人確認証
のみ!!

この確認証を持っていれば「公費25」でいけるっちゅうことやな!!
安心や!!!

生保の人には発行されないけど、中国残留邦人の場合は発行されるんだね

ぶっちゃけ、生保との違いはココくらいな気がしてる

見本を置いておく!

負担割合は?
全額公費負担!

ただし、生保と一緒で医療券に負担割合の記載があればその分徴収するよ

どこに請求する?
生保と同じく支払基金!

ほんま、生保とまるっきり一緒やな!
生活保護の制度とほぼ同じ!
生活保護の「医療扶助」(公費番号12)と、この「中国残留邦人」はほぼ同じ扱いでOK!
同じポイント
・公費100%(一部負担金がある場合には徴収)
・公費単独で支払基金に請求
・生保を受け入れている病院なら対応可能
・対応に困ったら、市役所の「生活保護課」(または社会福祉事務所)に問い合わせればOK
・医療要否意見書がある
・医療券が発行される

逆に違うポイントは、中国残留邦人には「本人確認証」があるってことだけだね

だから、生保と違って患者さん本人が「医療券」を持ってくることはないよ

医療券は社会福祉事務所とのやりとりだけでエエんやな

まとめ
中国残留邦人は来院するケースが少ないから、いざ来院されたらうろたえ100%
でも、生活保護とほぼ同じ!!

それを思い出せれば、怖いものなしよ!!

とりあえず受けて、わからないことは社会福祉事務所に聞きましょ!!

わからないことは、生保と同じくそっちに聞けばエエんやな
確かに楽勝や!!!

