はにわの医療事務転職

こんにちは、始めまして。
「はにわ」です

転職ばかりして何しても仕事が続かなかった元ニートが
医療事務に転職してはや10年。

医療事務業界に、なんとなく知識がつき
全力で医療事務の良さや楽しさを実感しているので

「今の仕事に悩んでるなら医療事務になっちゃえよ」

という思いからこちらのページを立ち上げました

医療事務は昔から女性に人気がある職業です
それは「はにわ」が医療事務に転職した10年前と一緒。

それはなぜか？

医療事務の仕事は
女性の一生に関わる、
妊娠・出産・子育て・体力の衰えにも対応の「柔軟な働き方」ができるから

だと思っています

書ききれないほどの、働きやすさとは？

なんといってもライフスタイルに合わせられることが最大のメリット！

医療事務でもいろんな人と関わりますが、
どんなやり取りをするかは
1度医療事務に入ればわかります

だから転職後も
会社側としてはすぐに戦力になるし
こちら側としては覚える負担が減るんですよね

では、ここからは
医療事務のお給料事情や、医療事務になる方法、
資格や転職情報などをお伝えしていきます！

医療事務の待遇事情

ぶっちゃけ給料ってどうなの？

では実際、医療事務の年収はいくらなのか？

ええっと…
医療事務の年収の相場は
250万〜350万です

画面をそっ閉じしようとした人も、
そうでない人も

もう少し話を聞いてください！
この金額には理由があるんです

医療事務は働き方を変えらるからこそ、
このデータはパートさんや派遣さんの年収も入ってます

正社員で言ったら約300万円前後が多い印象です。

でも大きい病院だったり、
医療事務の資格を持っている人には手当がついて
400万円近い人も中にはいます

そのほかにも

などにかなり左右されます

一概に年収〇〇！
って言えないのがもどかしいんですけどね。

実際求人を見て確認したのですが
都市部と地方部では月3万くらい変わる印象です

医療事務は全国どこでも働けるのが魅力のひとつ。

がっつり働きたい人は、都市部に出てみるのも
ひとつの手かも？

でもこのご時世
賃金UPの影響なのか、
働き手不足だからなのか
10年前の医療事務の求人よりかなり好条件。

なんて「はにわ」も思うくらい
今は条件いいと感じます

さらに詳しい情報も載せておくので
興味ある方はぜひ読んでみてください

パートの場合、時給は？

医療事務のパートは正社員同様、
地域によって時給も変わります

「はにわ」調査によると

都市部のパートさんは1500円〜が多く
地方部のパートさんは1100円〜が多い印象でした

手当ては？

事務手当や、請求事務手当として上乗せされている病院もあるようです

メディカルクラークなど、医療事務資格があると手当がつくとしている病院もあります！

医療事務の仕事内容

病院の顔は受付である医療事務！

病院に行ったらまず受付をしますよね。
「受付」と一概に言っても対応の数が多いのが病院です

スーパーに来る場合は
「購入」か「返品」が多いと思います

が！
病院に来る場合は十人十色。

と、てんでバラバラ！

「受付」と一言で言っても
いろんな対応と案内が必要です！

電話対応。医療事務員以外はとってくれない！

来院する前に問い合わせてくれる人もいます

✔︎ 診察の受付時間は？
✔︎ 健康診断は予約？
✔︎ 薬だけ用意してもらえないか？

など来院する目的に併せての問い合わせです

この電話対応ももちろん医療事務の仕事。

基本、先生や看護師さんは病院にかかってくる
電話には出てくれませんからね。

処方せん発行や薬の処方。これも医療事務！

診察した後は薬が出ることが多いですよね

その薬を処方したり（院内処方の場合）
処方せんを発行したり（院外処方の場合）
も事務の仕事！

最近は院外処方の病院が増えて
処方せんを発行する病院が多いですが

昔ながらの病院や小さい病院だと
医療事務員が処方に合わせて、準備します

院外処方の場合は処方せんの発行のみで済みますが
薬の在庫状況・流通状況により
薬局から変更依頼の電話がかかってきます。

都度、医師に確認し対応していきます。

会計。レジ打ってるだけじゃない！

検査内容や処方内容を「診療報酬点数表」に沿って会計を割り出します

電子カルテの場合は、
✔︎ 計算が間違っていないか
✔︎ 漏れがないか
を確認します。

紙カルテの場合は、
先生がカルテに書いたミミズみたいな字（失礼）
を１つ１つPCに打ち込み計算をします
（はにわの病院は未だこれです）

しかも！
この会計計算は診療報酬請求のルールに則って計算しますが、これが2年に1度大きく見直される！

よってルール変更を確認しつつ
計算していくことになります

常々、情報の更新をキャッチしてことが重要になります！

カルテ管理。紙カルテの病院は必要（重労働）

電子カルテの場合は必要ないのですが、
紙カルテの場合、管理が必要になってきます

なんせ患者数のカルテはあるし、数十年通院している人は
大量の診察記録が残っているわけです。

「はにわ」が務める病院ではこの紙カルテ方式！

な、なんと…！
うちの病院には

カルテを管理する本棚が34棚！
ダンボールが78箱あります！

（なんせ昭和から建ってるからね）

昔の診療記録を見たい時もあるから
すぐ取り出せるように管理、整頓しておくんですよねぇ

レセプトコンピューターでの請求事務。ここが肝！

医療事務の肝といったらココ！

病院の収入を大きく左右する部分なので
間違いや算定漏れがないようにチェックしていきます

会計時にレセプトコンピューターである程度計算するのですが、
検査理由や病名が抜けているだけで減点され収入減につながります
（ここはホントにシビアな部分…！）

医療事務の仕事は1ヶ月分のチェックを行い、
期日までに請求事務を終わらせる仕事をしているのです

医療事務になるには？

医療事務になる方法は大きく分けて2パターン！

未経験・無資格で突入

医療事務の求人には
「業界未経験者歓迎」や「経験不問」とうたってる病院がたくさんあります。

医療事務の業界は
「資格保持者」より「経験者」を
優遇する風潮にあるので、

「未経験OK」の病院で一度知識をつけてから
希望の転職先を再度探すのも手です

ただし、月末のレセプト業務については
習得に少し時間がかかるかも！

資格はレセプトに特化したものが多いので
レセプトとは「こんな感じのもの」という
イメージができている分、
資格がある人の方が理解が早いと感じます

しかし、一度経験を積んで仕舞えば
こっちのもの！

転職が必要となった際には
希望の職場へ転職できるようになります

そんな方は「未経験歓迎」の病院に
行くのもいいですね！

資格を取ってから着実に就職

求人は「未経験」より
「レセプト験者」や「資格保持者」の方がやはり多いです

現場のスタッフからしても
ある程度知識がある人と全く知識がない人とでは

少しでも知識がある人の方が、教えるのが楽だったり
即戦力になってくれるという期待があるんですね

求人条件のいい病院で応募が殺到した時、
採用者側は「経験者」や「資格保持者」から選びます

資格手当がつく病院もあったりするしで

資格を持ってて損なことは一つもない！

ってか持ってた方が色々融通がきくよ！

ってことなんです。

独学VSスクール

資格を取る方法は大きく分けて２つ！

これは学ぶ人の時間や資金によっても
変わるので一概には言えませんが、

やはりスクールや通信教育を使う方が「はにわ」はオススメ

医療の知識がない状態でいきなり

とか言われても、わかるのは勘がいい人くらい。

わからないところを人に質問できる方が勉強の理解度が早く、
逆に時短に繋がる、と「はにわ」は思います

わからないところは先生に直接質問できたし、
仲間と「あーじゃない」「こーじゃない」と言って
教え合いながら勉強してました

実際に講義を聞いてて、
「これ合格するのムズくない？」と密かに思っていたのも事実。

そんな体験があったからこそ、1人でするよりは
専門に頼ってしまった方がいいと「はにわ」は考えています。

独学で勉強を頑張る場合は、参考書は2冊以上用意！

わからない箇所はもう一冊で
知識を補っていく方法をお勧め！

言い回しによっても理解の仕方が変わるから
とにかくいろんな「言葉」や「言い回し」に
触れることが大切！

参考書と問題集を用意して、
参考書で学んだ箇所を問題集で解いてみるってスタイル。

わからなかったらふたたび参考書に戻って確認。
もう一冊の参考書のページにも触れてみるのがよし！

つまり、
資格によって出題傾向が違うってこと！
取りたい資格に沿った参考書&問題集を買って勉強しよう。

転職するなら？

転職・就職のコツ

未経験の方や、資格を持ってない方はまず経験を積むことが大切。
その分、給料は平均より少なめかもしれませんが、
転職時には選べるようになります

働く環境がいい病院は、辞める人があまりいないですからね。

一度、経験を積むってところに注力して
基本的な知識を学びましょう！

就職してから資格を取得する人もいます。

医療事務の資格を取得したり、
スキルアップのためにクラークの資格を取得したりもできます

転職サイトにもいろんな特色がある！

この求人には載っていて、こっちの求人には載っていない
なんてこともあるので

できるだけ登録して見て
求人を覗いた方がよし！

なんならハローワーク信者の
病院もあるから、ハローワークにも行くべし！

いろんな求人をみましょう！（なんせタダですからね。）

求人ページの一覧紹介

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