適応病名ってなんのため?🍎

毎月繰り広げてる、このやりとり。
そもそも適応病名ってなんで必要なのか、わかる??

ここで、なぜな〜ぜ解消していこう!!
適応病名なぜ必要?
結論
診察・投薬・検査・処置など保険が効く範囲内であるかチェックされているから!!
レセプトには、怖い(失礼)審査機関がある
その審査機関は提出されたレセプトが、保険外のことをしてたら
即減点・返戻をして少しでも点数を減らそうと企んでいるのだ(だから失礼)
この審査機関は国民から「社会保険料」として給料から天引きされてるお金を無駄にしたくない、
だからこそ、チェックが厳しくなるのだ!!

我々を、誤解しないでいただきたい

素晴らしい、仕事なんですが
医療事務には手厳しいんですもん

増減点とかいって
減点ばっかりじゃないっすか。

どんな場合がNGになる?

ではここからは、はにわの身近にあった
適応病名に絡んだ「減点」「返戻」をみてみよう
例1 それらしい病名なし!
「ゾルピデム」が処方されている
よく内科や精神科で処方されている睡眠薬だ
だけど、病名に「不眠症」なし!
↓
減⭐︎点

薬が処方されているのに、それらしい病名がないと減点になるんだな…

ちゃんとチェックしてるのに、なぜか病名漏れるんだよな
例2 確定病名なし!
胃カメラとHP検査(ヘリコバクター・ピロリ検査)をしているのに
「慢性胃炎」の病名がない!!
↓
返⭐︎戻
ピロリ菌感染の疑いから胃カメラをする人は「慢性胃炎」の確定病名がないと検査の対象にならない、そうである

これも、しっかり適応病名が入ってなかったせいで
起きた返戻ですね
例3 確定病名あるのに、なぜか再検査
インフルエンザが確定していたのに、なぜか翌日もインフル検査施行。

…先生は何を確認したかったんかな…?
↓
もちろん減⭐︎点
ここで、事務が気づいて摘要欄にコメントでも残しておいたら、状況は違っていたと思われる
発見できなかったことが悔しい…
これは適応病名は入ってたけど、検査との兼ね合いがよくわからなくて起きた減点ですな

例4 「機能」についての病名なし!
甲状腺の検査しているけど「甲状腺腫」だけではNG!!

甲状腺機能低下症や甲状腺機能亢進症の「機能」についての病名が適応病名だったみたいだ
ほんと、厳しい(涙)
「甲状腺腫」は腫瘍があるよってだけで、その検査をするに値しない病名ってことかね…
PSA検査、適応病名なし!
「前立腺癌の疑い」がないのに、PSA検査しちゃったら…
↓
減⭐︎点

まじ、手厳しいぜ…
Ig A腎症検査、適応病名なし!!
Ig Aの検査をしているのに「Ig A腎症の疑い」漏れて…
↓
減⭐︎点

まだまだ、甘いですね、はにわさん

もうこのへんにしておいてください…
病名漏れが多すぎとみんなにバレて、恥ずかしいです…
まとめ
適応病名がどんなけ大切かわかってくれたかな?

たかが、病名!
されど、病名!!
毎回、データチェックかけて病名漏れをチェックしてるんだけど、
なんでか漏れちゃうんだよなぁ…

医療事務のミスで、病院の利益を下げるんじゃないよ…

すいません

すいません
